事業資金の融資 運転資金の借入例 ⇛金額別

事業資金を借り入れ 200万円の例:中古パソコンショップ2例

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200万円 中古パソコンショップ

中古パソコンショップを営んでいる34歳男性です。
事業内容は、壊れたパソコンや周辺機器、パーツなどを買取、それを修理して販売しています。
パソコンが詳しい人や、パソコンが好きな人であれば、すぐに始められる事業だと思います。
私はもともとパソコンショップで働いていたので、修理は得意でした。
そして、いつかは独立したいと思っていて、その夢を去年の春に叶いました。
初期投資にかかった事業資金は、200万円ほどです。
店舗を持たずにネットで販売、買取をしているので、自宅をそのまま利用しています。
そのおかげで、事業資金は200万円程度で大丈夫でした。
ちなみに200万円は全て、広告費として活用しました。
そして、その200万円はノンバンクから借り入れをしました。
本当は、銀行から借り入れをしたかったのですが、上手く審査が通らなかったのです。
そこで、他の方法が思い浮かばずノンバンクを利用したという流れです。
現在の1日の売上げは、平均2万円ほどで、月計算だとだいたい50万円~60万円ほどです。
特に経費もかからないので、今のところ返済はそれほど大変ではありません。
最初は金利が高いなと感じていましたが、軌道にさえ乗れば銀行から借り入れしているのと変わりません。
このままの調子であれば、来年くらいには完済できそうな勢いです。
もし、そのくらいのハイペースで完済できた場合は、店舗を持とうと思っています。
やはり、店舗があるかないかでは、信用が違いますからね。

200万円 パソコンショップ

自分は色々なパーツを組み合わせてパソコンを自作するのが趣味でした。
機会があればパソコンショップを開きたいなという夢も持っていましたが、ついにその夢が実現する時が来ました。
不況のため会社をリストラされてしまったため新しく仕事を探すか迷っていたのですが、私の夢を知っていた妻からの後押しもあり中古パソコンショップを開くことにしたのです。

まずは店舗となる場所を探すことから始めました。
丁度商店街の中に空き店舗があり、立地条件や規模、賃借料を考えても申し分ない条件でした。
早速契約を交わし、あとは内装工事と商品の仕入れをすることにしたのですが、その事業資金として必要な金額が退職金を足してもあと200万円ほど必要になったのです。
そこで銀行に借り入れを申し込んでみたものの、新規事業ということもあってなかなかうまくいきませんでした。
どうしようか散々迷ったあげくに、ローン会社に借り入れを申込むことにしたのです。
金利は若干高めかなという印象がありましたが、支払額を考えるとそんなに金額に無理があるわけではありませんでした。
審査も無事に通り、事業資金の借り入れをすることができました。

中古のパソコンを販売するだけでなく、周辺機器やパソコンの設定や修理などの出張サービスも行なっています。
妻と二人で店を切り盛りすることで会社勤めをしていた頃よりも夫婦の会話も増えて本当に良かったです。
順調に経営できているので、もうすぐローン会社から借り入れしたお金も完済できる見込みです。

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