事業資金の融資 運転資金の借入例 ⇛金額別

事業資金を借り入れ 700万円の例:テレマーケティング会社/ケーキ屋(パティシエ)

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700万円 テレマーケティング会社の支店開設

5年ほど前から通信回線のテレマーケティング業を行なっています。
そして、予想以上に業績が良いので、支店を札幌に作ろうと思っています。
ちなみにその際にかかる事業資金は、700万円です。
テレマーケティング業は意外にも立地が非常に大事です。
人材の質が経営を大きく左右するビジネスなので、良い人材が集まる場所に支店を作らないといけません。
また、パソコンや電話など様々な通信機器が必要になるので、初期投資も意外にかかります。
そのため、最低でも700万円はかかってしまうのです。
ただ、もうその事業資金は確保することができました。
銀行から借り入れしようと思ったのですが、早く立ち上げたいと思ったので、ノンバンクから借り入れをしました。
ノンバンクであれば、審査が早いので、すぐに資金を調達できます。
みなさんも急ぎで資金を調達したい場合は、ノンバンクがお勧めですよ。
また、金利も500万円以上になると結構安くなるので、ノンバンクから借りてもそれほど厳しくないです。
金利が高いという理由で、銀行にばかり固執してしまうとビジネスチャンスを失う可能性があります。
時には冒険するのも非常に大切だと思っています。
ただ、事業をスタートして、一年目はあまり利益が出ないと思った方が良いです。
2年目か3年目から軌道に乗るので、それまでは苦しくても我慢するようにしてください。
そうすればチャンスはやってくるはずです。
後、人材募集費用は惜しまずにどんどん使った方が良いですよ。

700万円 ケーキ屋(パティシエ)

フランスでパテシィエとして10年間の修行を積み、帰国後は独立して開業するという夢を持っていました。
特に得意なのがケーキだったので、ケーキ専門店を開く計画を立てていました。
開店する予定の土地の近くには、私と同じようにケーキ専門店があったので厳しいかなという思いはありましたが、自分の腕には絶対の自信があったので、そのまま計画を押し切ることにしました。

ケーキ店を開くために必要な事業資金を用意する必要がありましたが、自分の貯金や両親からの援助を含めると1000万円自己資金がありましたが、その他に必要な経費を含めるとあと700万円不足していました。
残りの700万円は金融機関より借り入れするようにしたかったのですが、銀行での審査が通らなかったことで暗礁に乗り上げてしまったかのようでした。
そこで次にノンバンクに申し込んでみようとしたのですが、躊躇してしまったのは言うまでもありません。
正直言って、ノンバンクのイメージはよくありませんでしたから...。
しかし実際にはものすごく金利が高いというわけでもなく、返済額も十分余裕がある金額だったのでこれなら大丈夫だと安心しました。
審査も通り、無事に借り入れをすることができて夢だった自分の店を開くことができたのです。

当初はライバル店との共存に不安がありましたが、今では多くのお客様の支持をいただくことができており、経営も順調です。
先日、地元紙にも紹介されたので更に収益をアップさせることが見込まれています。

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