事業資金の融資 運転資金の借入例 ⇛金額別

事業資金を借り入れ 900万円の例:リサイクルショップ/パン工房

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900万円 ブランド品のリサイクルショップ

ブランド品のリサイクルショップを運営している33歳女性です。
昔からブランド品が好きで、将来的にはブランド品を扱う仕事をしたいと思っていました。
そして、アパレル業界で10年間働き、ようやく去年自分のお店を持つことができました。
その際に事業資金900万円をローン会社から借り入れをして、毎月きちんと返済しています。
ちなみに事業資金のうち大半は、店舗と商品仕入れ費用で消えました。
店舗は人通りの多いところを借りたので、結構高くつきました。
また、ブランド品を仕入れるのに思った以上にお金がかかりました。
もっと安く仕入れられると思っていましたが、ちょっと考えが甘かったです。
後、残りの資金は広告費用に使用しました。
多分、広告費用は20万円くらいだったと思います。
実際にブランド品のリサイクルショップを始めてみて、経営の難しさを実感しています。
買いたい時に売りに来る客が少なく、売りたい時に売りに来る客が多いということが多々あります。
タイミングが合わない時があるので、忍耐が必要な業種だと日々感じています。
そして、ブランド品に関しての知識が無いとできないので、誰でもすぐに始められる訳ではありません。
たまに偽物を持ってくる人もいるので、そういった品物を買取しないように気をつけないといけません。
最近はなんとか経営が安定してきているので、このままの調子で頑張っていきたいと思います。
そして、予定通り10年で900万円を返済したいです。

900万円 天然酵母のパン屋・パン工房

私は以前からパンを作るのが趣味でした。
天然酵母で作るパンの味は格別で、お友達に配って大変喜ばれていたものです。
とても美味しいという評判で、お友達からは「お店を出したら?」とよく言われていました。
最初は自分も冗談だと受け止めていましたが、次第に本気で考えるようになったのです。
主人とも相談してみて、思い切ってパン屋を開業することを決意しました。

パン屋を開業するために必要な事業資金はとても小さな工房にしても1500万円でした。
自己資金で用意できるのが600万円、その他から900万円を用意しなければいけなかったのです。
まずは地元の銀行から借り入れをしようとしていましたが、審査で弾かれて借り入れすることができませんでした。
自分の考えが浅はかだったのかと非常に残念な思いがしました。
これダメなら諦めようという思いで今度はノンバンクに借り入れを申込むことにしました。
非常に高い金利がかかるのではないかという不安もありましたが、決して法外な金利ではなく安心しました。
しっかりと返済計画を立てていたので、毎月の返済額も決して無理をして設定したものではありません。
審査も無事に降りて、希望額を借り入れすることができました。

パン屋を開業することができ、最初は近所のお客様が中心でしたが次第に遠方のお客様も増えました。
わざわざ2時間もかけて来店される方もいらっしゃいます。
そこで最近は軽ワゴン車での移動販売も始めました。
毎日品切れ状態の好調なので、繰り上げ返済もできそうです。

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