事業資金の融資 運転資金の借入例 ⇛金額別

事業資金を借り入れ 800万円の例:ワインバー/宅配弁当サービス

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800万円 ワインバーの店舗改装資金

ワイン・バーを経営して7年目になります。
売上げはそれほど悪くは無いですが、今以上に売上げを伸ばすために、リニューアルすることにしました。
もっとおしゃれな空間にしたいと思います。
ただ、そのためには800万円の事業資金が必要です。
いくら売上げが悪くないといっても、800万円をすぐに用意できるほど余裕が無いため、ノンバンクから借り入れをしました。
銀行から借り入れした方が良いんじゃないかと思われるでしょうが、それでは遅いのです。
銀行にお願いしても借り入れはできると思いますが、時間がかかりすぎます。
あまり時間をかけてしまうとリニューアル時にはお客さんはどこかに行ってしまう可能性が高いです。
それを防ぐためにも早めにお金を用意して、早めに再開する必要があるのです。
だからこそ、ノンバンクで借り入れをしたという訳です。
ノンバンクならすぐにお金を準備してくれるので、非常に助かります。
金利が高くて使いにくいというイメージが強いですが、実際はそうでもありません。
金利は高いところを選ぶから高いのです。
ノンバンクの中には金利の安いところが、いくつかあります。
そういった業者を探し出し、借り入れをすることでお得に資金の調達ができるのです。
ただ、業者の中には必要以上の借り入れを迫る悪い業者もあるので、気をつけてください。
知り合いにそういったところに騙されたので、上手い話には裏があると思ってください。
必要最低限の金額に抑えることが借り入れをする際に最も大切なことなので、それだけは覚えておいてください。

800万円 宅配弁当サービス

私の住んでいる地域にも高齢化社会がどんどん進んでいることが実感できるようになりました。
一人暮らしのお年寄りも増えて孤独死の不安を漏らす声もよく聞かれるようになりました。
ご近所付き合いも昔と比べるとあまり見られなくなったこともあり、自分自身も「何か対策をしなくては」と思うようになったのです。
ある時、隣に一人で暮らしている男性のお年寄りと話をした時に聞いたのが、食事に一番困っているということでした。
毎食自分で作ることができないため、近所のコンビニやスーパーなどでお惣菜やお弁当を買っているそうなのです。
まだ自分で買いに行けるうちはいいけど、足腰が更に弱って動けなくなった時がとても怖いという話をされていました。
その時に、高齢者の方に向けて定期的にお惣菜やお弁当を配達する事業を始めてみようという気になったのです。

事業を思い立ってから行動するのはとても早く、すぐに事業資金の計画を立てました。
まず近くにあった空き店舗を借りることにして、厨房などをリフォームしたり必要な備品を購入するために必要な資金として1000万円用意する必要がありました。
自己資金は200万円だったので、残りの800万円を用意する必要があったのです。
まずは銀行から借り入れをと考えましたが、審査が通過しなかったので借り入れができません。
今度はローン会社に借り入れを申し込んでみました。
確かに金利が高めに感じられましたが、支払額を確かめると自分が予定していた金額になったので安心して利用することができました。

無事に借り入れすることもできてお年寄り向けの惣菜、弁当配達サービスを開始できました。

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