事業資金の融資 運転資金の借入例 ⇛金額別

事業資金を借り入れ 1000万円の例:仕出し弁当屋/床屋・理容院

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1000万円 お弁当屋の開業資金・開店資金

お弁当屋を経営して、今年で4年目になります。
オープンしてから一番辛かったのは、初年度です。
まず、事業資金を銀行から借り入れすることができませんでした。
予想していなかったことなので、ここでまずつまづきました。
そして、仕方が無いので、色々な人に頭を下げたのですが、誰も私にお金を貸してくれる人がいませんでした。
そこで、最終手段として、あまり利用したくありませんでしたが、ノンバンクから1000万円を借り入れすることにしたのです。
案の定、スムーズに借り入れをすることができましたが、その分利率は高いです。
ただ、お金を貸してくれただけでもありがたいと思い、その後一心不乱に働きました。
その結果、今では年商約3000万円ほどです。
自分でも頑張ったと思います。
1000万円の借金も徐々に減っていき、後数年で完済できる予定です。
これから、お弁当屋を経営したいと思っている人は、次の2つを覚えておいてください。
一つ目は、立地条件に気をつけることです。
オフィスが多い場所、学生が多い場所、住宅街といったところでオープンすれば成功する可能性が高いです。
私のお店は大学の近くなので、客足が途絶えることはありません。
二つ目は、メニューの差別化で、たまにメニューを入れ替えたり、食材の生産地やカロリーを表示したりする工夫が必要です。
こういった工夫をすることで、差別化を図ることができ、固定客がつき始めます。
お弁当屋は薄利多売なので、売って売って売りまくるのがポイントです。

1000万円 床屋・理容院

私は理容師として仕事をしており、当時婚約していた妻は美容師として仕事をしていました。
結婚をしたら二人で独立開業しようという夢を見ていましたが、ついにその夢を実現できるようになりました。
そのためにもまずは事業資金を用意しなくてはいけません。
理・美容院を開業するにあたって必要な資金は1500万円でした。
二人の貯金を合わせても1000万円資金が足りません。
結婚生活をいきなり借金でスタートさせるのは抵抗がなかったわけではありません。
双方の両親から援助の申し出もありましたが、二人でなんとかしたいという思いの方が強かったので、金融機関から借り入れする方を選びました。

まずは銀行に借り入れを申し込んでみましたが、事業が厳しいと判断されたのか審査の段階で落とされてしまいました。
次に借り入れを申し込んだのはノンバンクです。
今までノンバンクを利用したことがなかったので、あまり良くないイメージしかなかったのですが実際に利用してみるとそんなことはないというのが始めてわかりました。
金利は高めですがその分審査も緩めですし、返済計画をしっかり立てていれば問題ないことがわかりました。
審査も通過して無事に希望金額を借り入れでき、私たちの理・美容院をオープンさせることができたのです。

お客様からも理容院と美容院を兼ねた店はとても便利だということで好評をいただいています。
おかげさまで予約がびっしりと入り、夫婦で忙しくても充実した毎日を過ごすことができています。
あの時ノンバンクが利用できたおかげだと嬉しく思っています。

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