個人事業主・自営業のビジネスローン借入

個人事業主向けカードローンの利用動機

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事業開始希望

個人事業主向けカードローンを利用する人は、ここ最近非常に多くなってきていますが、誰でも必ず何かしらの利用となったきっかけはあります。そのきっかけは、それこそ人によってまちまちではありますが、利用動機としてまとめてみると、事業開始を希望するから個人事業主向けカードローンを利用してみたという人が多いことに気づきます。これは、個人事業主向けカードローンを利用し始めた人の8割の人が該当するパターンです。では、このことについて、詳しく見てみましょう。
事業を立ち上げる際、株式会社としてスタートすることを夢見ている人は多いです。つまり、法人として事業スタートということです。確かにこれは見かけが非常にかっこいいですが、いざ現実に目を向けてみると、そこまで勇気を出して法人として始める人は、多くありません。というのは、税金面でも何かとお金がかかるし、登記のことを考えても、やはり時間や手間がかかってしまうからです。今は株式会社が1円から作れる時代ですが、実際問題は、諸手続きが必要になってくるので、数十万円は必要になると考えておいた方が良いのです。このように、個人事業としてスタートすると、やはりそれなりの費用がかかってきます。こういう際、手元に資金が十分あれば良いのですが、事業をスタートした当初から、ありあまるほどの資金があるとは言えません。しかし、かと言って、ここで事業を開始するのを躊躇しては、一切前に進むことはできません。なら、思い切って事業を開始してみる手もあるのです。

資金への不安

個人事業主向けカードローンを利用する人の多くは、資金的に不安であることが多いです。日本で有名な、誰もが知っているような大企業なら、たくさんの資金がありますから、何か新しいプロジェクトなどを始める時に、資金に困ることはあまりありませんでした。しかし、大企業なら資金的に安心という時代は、もはや終わりを告げています。大企業でさえも、資金繰りには四苦八苦しているのです。しかも、資金繰りが上手くできたからと言って、それ以降のビジネスが上手くいくという保証は、正直どこにもありません。ましては個人事業主ならどうでしょうか。大企業でさえ資金に対して不安を持っているのですから、個人事業主なら尚更です。こういう不安から、個人事業主向けカードローンを利用するようになるのです。では、資金に対して不安になるのはどんな時か見てみましょう。
個人事業として始める事業にも、様々な事業がありますが、中でも多いのは、カフェや雑貨屋さんを経営する人です。自分のお店を持てるって、多くの人にとっては非常に憧れです。しかし、こういう業種は、資金への不安が募りやすいのです。というのは、店舗を実際に出すことによって、家賃や光熱費、土地代などを考えると、非常に大きな投資が必要になってきます。開業するだけでも100万円以上かかるのは当たり前です。上手く開業できたとしても、その後上手く集客ができなかったり、集客が出来ても売り上げが上がらない場合は、即撤退となることも、決して珍しくはありません。

 

組織からの離脱

日本で組織の一員となって働くことに、抵抗を感じる傾向が高いのは、個人事業主の大きな特徴です。企業で働くことに対しては、賛否両論ありますが、少なくとも個人事業主向けカードローンを使用する方は、企業で働くのはあまり好みません。つまり、一日でも早く組織から離脱したい、そういう思いが強いのです。では、こういった方々は、なぜ組織を離脱までしてでも、個人事業主向けカードローンを利用するのでしょうか。
個人事業主にとっては、組織で働くことは、奴隷みたいであると感じます。朝の出勤から夜の退勤まで、会社の命令に従わなければならず、どんなに理不尽なことでも、立場が上司であればそれに従い、何か提案があっても、受け付けてくれない、そういう生活を送ることになるのです。言ってみれば、会社の歯車になって生活しているということです。きちんと踏むべきレールを教えてくれるからこういう生活が良いという方も中には居ますが、少なくとも「組織に縛られず、自分の好きなことをしたい」という個人事業主には、マッチしない環境となります。こうなると、当然個人事業主として、事業をスタートさせるために、個人事業主向けカードローンを利用するという流れになるのです。つまり、組織からの離脱ということです。組織に居れば、固定給などの給料はきちんと出ますし、大きな借金をしていない限り、生活に困ることはありません。ただ、個性をとことん追求したい人にとっては、個人事業主向けカードローンを利用してでも、個人事業主になる方が向いているでしょう。

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