銀行のビジネスローン特集<審査と金利>

三菱UFJ銀行のビジネスローンで事業資金借入 即日融資は可能?

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三菱UFJ銀行は3大メガバンクの一つです。2018年4月1日より、銀行名を三菱東京UFJ銀行より、三菱UFJ銀行へと変更しました。その理由は、三菱UFJフィナンシャル・グループの主なグループ会社を「三菱UFJ」に統一し、シナジー効果を高めるためです。

ビジネスローン部で一部対応

三菱UFJ銀行は様々な商品・サービスで事業者の資金調達をサポートしています。東京23区内や大阪市内、また名古屋市内に所在する中小企業の事業者はインターネットによる借入相談を申し込めます。担当部署は三菱UFJ銀行ビジネスローン部です。ビジネスローン部では、保証協会保証付貸出の相談にも対応しています。商工会議所、法人会、税理士会などと提携しており、提携先には会員専用の商品を提供しています。例えば、TKC全国会とは1976年から業務提携しており、会員中小企業に「TKC戦略経営者ローン」の紹介と提案を行っています。商工会議所・商工会との提携を通じ、会員企業専用のメンバーズビジネスローン「融活力」の紹介と提案を行っています。もちろん、商工会議所や商工会の「会員確認書」の発行を受けた会員企業に限られます。一般ビジネスローン「融活力」の適用金利は年2.35%~9.0%ですが、メンバーズビジネスローン「融活力」の適用金利は年2.1%~9.0%と年0.25%優遇されます。対象は業歴が2年以上あり、確定済の決算書2期分を提出可能な法人企業です。条件は最新決算期が債務超過(貸借対照表の「資本の部」「純資産の部」がマイナス)ではないこと、申込時点で税金未納がないことです。融資額は5000万円以内、融資期間は最長3年、返済方法は元金均等返済です。担保・保証は原則無担保、第三者保証不要(代表取締役の連帯保証が必要)です。

子会社で完全対応

中小企業や個人事業主の経営課題を解決する窓口は、主に銀行代理子会社「三菱UFJフィナンシャルパートナーズ」が担当しています。同社は中小企業や個人事業主と三菱UFJ銀行の各種取引の間に入る三菱UFJ銀行の100%子会社です。銀行から業務委託を受け、中小企業・個人事業主との取引に精通した担当者が資金調達、資金決済、預金取引に関わる事業資金融資の相談・依頼に応えます。また、事業展開や事業承継といった経営課題に応じ、ノウハウや機能があるMUFGグループ会社を紹介します。三菱UFJ銀行は唯一日本の銀行でイメージキャラクターを「ディズニーキャラクター」にしました。ウォルト・ディズニーは、「ディズニーランドが完成しきることはない。想像力が世の中にある限り、進化し続けることだろう」と断言しています。三菱UFJ銀行も、そうあり続けることでしょう。

 

[記事執筆時の情報(銀行②)]

記事番号 163

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