銀行のビジネスローン特集<審査と金利>

新生銀行のビジネスローンで事業資金借入 即日融資は可能?

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新生銀行は東京都中央区に本店を置く、普通銀行です。新生銀行グループは2017年4月、グループを統括する「仮想グループ本社」(新生銀行内)を設立しました。持ち株会社なしにグループ会社の総務や企画、また財務といった間接部門をまとめる邦銀初の試みです。新生とはイノベーションです。

最適なソリューションを

新生銀行のリテール力は、店頭のサービス対応度、金融商品の充実度で高い評価を得ています。リレーションシップ・マネジャーと呼ばれる担当者が専門性を持つ各種プロダクト担当、特色ある機能を持つグループ会社が連携し、顧客の様々なニーズに対し、最適なソリューションを提案・提供しています。そのため、ビジネスローンや事業資金融資プランといったパッケージ商品はありません。中小企業や個人事業主に対しては、営業部店(本店・支店)で個別に融資の相談に応じます。

最適なシンジケートを組成

資金調達商品には、「コーポレートローン」があります。事業金融分野の豊富な経験と実績を活かし、資金調達ニーズに合わせた各種形態(短期・長期・外貨建てローンなど)の融資で応えます。また、金利も固定・変動・キャップ付など様々な形態で応えます。具体的には、「シンジケートローン」と「ローンアレンジ」で対応しています。シンジケートローンは、大型資金調達ニーズのある事業者に対して、同銀行が複数の金融機関の参加を募ってシンジケート団を組成し、同一契約書・同一貸出条件の下で融資を行う方法です。大型資金を効率的に調達できるほか、複数の新たな金融機関との取引ができ、資金調達の多様化・安定化を図ることができます。

最適な貸出先をマッチング

同銀行は全国の地方銀行やその他の金融機関と親密なネットワークを有しており、これら金融機関の貸出ニーズを一元的に把握できる体制にあるため、事業者の様々な要望に応える貸出先を見つけることができます。それが「ローンアレンジ」です。これは、同銀行が事業者の委託に基づき、事業者が希望する条件で貸出を行う貸出先(地域金融機関など)の候補を探し、ローンを成立させるサービスです。希望者の希望する条件と貸出先の希望する条件を個別に調整することで、調達額の最大化、調達コストの最小化に結び付きます。事業者と貸出金融機関の相対取引になるので、調達窓口の拡充を図ることができます。その他、業務効率化に直結する「でんさいネットサービス」「コーポレートネットサービス」もビジネスの心強いパートナーです。新生銀行は過去にイノベーターの発掘・育成を目指すプロジェクトに参画していました。そして、今はイノベーティブなベンチャー企業の資金調達を支援しています。それは金融業界でイノベーターであり続けるための取組みです。

 

[記事執筆時の情報(銀行②)]

記事番号 166

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