きらやか銀行は山形県山形市に本店のある銀行です。2007年には山形しあわせ銀行が合併し、東北地方の中でも最大の第二地方銀行になりました。
仙台銀行とも協力して、地域の法人などの支援を積極的に進めています。
きらやか銀行の事業資金融資であれば御用立て君ビジネス
きらやか銀行ではビジネスローンとして、御用立て君ビジネスを提供しています。最大500万円までの融資に対応していて、スピーディに審査してくれますから、今すぐに現金が必要な場合に重宝します。
担保や保証人も一切必要ありません。御用立て君ビジネスは、個人事業主の方を対象にしたローンで、20歳以上なおかつ完済時76歳未満で継続した収入のある方なら申し込みは可能です。
金利は5.0％・9.8％・14.5％のうちから審査の結果で個別に決められます。
山形県は農業も盛んですが、農業経営者のために未来農園というローンも用意しています。
500万円までの融資に対応していて、担保を差し出せれば1000万円まで融資の上限がアップします。農業経営をしていれば、個人・法人関係なく融資を受けられる可能性があるでしょう。
ただし青色申告をしていて、黒字決算の方でないと借り入れできませんから注意してください。
第三者の保証人は必要ないですが、原則法人は経営者・個人は配偶者が保証人となる必要があります。
山形県商工業振興資金融資制度を利用した借入の方法もあります。
山形県内の企業の経営の安定を目的として、資金融資しています。新商品・新サービスのための設備投資や新分野に進出する場合の必要資金などの融資に対応しています。
このようにさまざまなビジネスローンを用意している金融機関です。
様々なソリューションサービスを提供
きらやか銀行では、ただ単に事業資金の融資だけでなく、ソリューションサービスもラインナップされています。
例えば中小企業診断士チームが、経営診断や今後の戦略のサポートを行っています。さらに企業価値をアップさせるための対策をいろいろと必要に応じてサポートしてくれるでしょう。
各種認証の取得や株式公開などの対策を講じます。株式公開では、証券会社やベンチャーキャピタルと連携して、より手厚いサポートを受けることが可能です。
でんさいネットというサービスも展開されています。手形の発行などが必要なくなって、事務手続きの負担が軽減されます。本業により集中しやすい環境を作り出します。
現在支払方法が手形や振り込みなど複数の手段を使い分けている法人も多いでしょう。
しかしでんさいネットを利用すれば、支払い手段の一元化が可能です。手続きが効率的になるだけでなく、会社の資金管理も今まで以上にやりやすくなります。
[記事執筆時の情報（銀行②）]
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