埼玉の観光資源や名産品で商売・ビジネスを考える
東京や神奈川県に住んでいる人からしてみると、埼玉県は日帰りでいける地域と言えます。埼玉県には、いろいろな観光資源があります。ちょっとした休日を利用して訪れてみるのもいいでしょう。
家族連れの方であれば、東武動物公園がおススメです。東武動物公園は、動物園とイメージしてしまう人も多いでしょう。
動物園のほかにも遊園地やプールなどもあって、一大アミューズメントパークになっています。遊園地もおまけではなく30種類のアトラクションを用意しているのでかなり楽しめます。1日がかりで訪れても十分に満喫できるはずです。
ネットオークションなどを見てみると、東武動物公園の入場チケットが出品されていることもあります。それくらい高い人気のあるアミューズメントパークでもあるわけです。
鉄道好きの方は、さいたま市に鉄道博物館があります。こちらに訪れてみるのもいいでしょう。
JR東日本が20周年を記念して設立した施設であり、鉄道にまつわるいろいろなグッズが展示されていますので、鉄道好きにはたまらない施設と言えます。
模型の鉄道のジオラマや体験できるようなブースなども用意されています。撮影はOKなので、デジカメを持参しましょう。
また鉄道博物館では、この施設でしか購入することができないオリジナルグッズもいろいろと販売しています。鉄道ファンとしては大変楽しめる施設と言えるのではないでしょうか？
関東在住の方は、埼玉は近所というイメージをもっている人もいるでしょう。このため、埼玉県の名産品・特産品と言われても、少しピンとこないという人もいるかもしれません。しかし実際には埼玉県の名産品・特産品は、非常に多いです。
特に埼玉の東部は都市化が進んでいますが、一方で西部の方には自然がそのままの状態で残されている地域も多いです。このような地域では、農業が盛んでいくつか名産品・特産品と呼ばれるようなものがあります。
特に狭山茶は、埼玉県を代表する名産品・特産品と言えるのではないでしょうか？日本三大銘茶の一つに数えられています。
三大銘茶の評価をする時に、「色の静岡、香りの宇治、味の狭山」と紹介されます。これだけ見ても、狭山茶は良質なお茶であることが想像できるはずです。
埼玉県では農業もおこなわれていますが、その作付面積で比較してみるとお茶の栽培をしている面積が最も広くなると言われています。それだけ、狭山茶は埼玉を代表する名産品・特産品であるとも言えます。