事業資金の融資 運転資金の借入例 ⇛金額別

事業資金を借り入れ 500万円の例:貴金属買取店/仕出し料理屋

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500万円 貴金属買取り店

東京で貴金属買取店を経営している41歳男性です。
15年間、貴金属買取に携わり、ようやく3年前に独立することができました。
独立する際は、とても不安でいっぱいでした。
なぜなら、いきなり事業資金の借り入れで苦労したからです。
事業資金として500万円が必要だったので、銀行に行きました。
すぐに借り入れできると思っていたのですが、銀行がなかなか貸してくれなかったのです。
そのため、どんどん開業が予定より遅れてしまい、困ったことになったのです。
そして、このままではいけないと思い、ローン会社から500万円の借り入れを行うことにしました。
金利が多少高かったので、躊躇しましたが、これ以上待つのは危険だという感情の方が強かったです。
ただ、その判断は正しかったかもしれません。
銀行よりも金利が高いので返済は多少厳しいですが、色々融通を利かしてくれるので助かっています。
おかげで、経営もそこそこ安定してきたので、ようやく返済にも余裕が出てきました。
500万円という借金も200万円に順調に減らすことができているので、後2年ほどで完済できそうです。
貴金属買取店は、きちんと差別化を図れば確実に儲けられるビジネスだと思います。
ただ、差別化ができないと客が全く来ないので、気をつけてください。
ようは、金とか銀を買ってなんぼです。
このことを忘れてしまうと一気に経営が厳しくなると思うので、参考程度に覚えておいてください。
今度、2号店を出そうと思っていて、再度追加で借り入れをできるかどうか確認してみる予定です。

500万円 仕出し料理屋

私は実家で営んでいる旅館でお客様に出す料理を作っていました。
調理師の資格を取得し、2年間ホテルの厨房で修行を積み実家に戻ってきたのですが、何か物足りないというもやもやした気持ちがあったのです。
自分で言うのもなんですが、料理の腕には自信があったのでこの味で勝負してみたいという気持ちもあったのです。
ある日、居酒屋を営んでいた場所が空いているという話を聞きました。
これは自分を試せるチャンスだと考え、すぐに自分が店舗を借りたいという話をして、居酒屋を出すことにしたのです。
正直、実家の旅館との両立が厳しいかもしれないと思いましたが、やはり夢は諦めきれません。

早速、居酒屋の開業に向けて動き出しました。
店内は元々居酒屋として営業をしていたので内装を少し直す程度にして、備品などを新たに買い揃えることにしました。
これらに必要な事業資金として用意しなければならないのは500万円でしたが、手持ち資金が不足していたので金融機関から借り入れする必要がありました。
まず借り入れを申込したのは以前から付き合いがあった信用金庫でしたが、今回の件に関しては断られてしまう結果に。
次に申込をした銀行でも同様の結果になってしまったのです。
困っていたところ、ノンバンクはどうだろうという友人からのアドバイスを聞き、早速申込してみました。
金利は高めだったものの、無事に借り入れすることもできてようやく居酒屋をオープンさせることができたのです。

現在は旅館と居酒屋の両方で調理をしていて忙しい日々ですが、とても充実しています。

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