銀行の事業資金融資の借入審査<相談前に>

銀行プロパー融資を受けるために必要なこと!審査に重要なポイントまとめ

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「銀行のプロー融資を受けられるようになるにはどうしたらよいか?」の冒頭から

今回は、銀行からの資金調達の方法のひとつである「プロパー融資」について、その概要と、プロパー融資を受けるためのポイントを記載していきます。事業を行うにあたって必要になる運転資金や設備資金を、プロパー融資で銀行(含む信用金庫、信用組合)から初めて借りようと思っている会社の社長さん、財務経理の担当者の方、個人事業主の方の参考にして頂けるとありがたいです。

銀行融資の概要
プロパー融資の話に入る前に、銀行融資の概要について記載していきます。

それではプロパー融資を受けるためのポイントをまとめていきます。

プロパー融資を受けるための13のポイント【事業資金全般に共通事項】

【共通編】

信用力を高める ①

プロパー融資を受けるためには、銀行側から見た債務者の信用力が高いことが重要だと記載してきました。信用力を高めるためには何をしたらいいのかを、銀行側の審査の視点から記載して行きます。

必要な資料は提出する ②

融資の審査は、債務者の過去の決算を分析するところから始まります。昨今は債務者や事業の将来性も重要視されていますが、過去の実績に基づく判断を行っている銀行が多いです。法人であれば、決算書類一式(貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、法人の確定申告書)、個人であれば、個人の確定申告書、場合によっては、勘定科目明細や業績計画、取引先との契約書類等様々な資料の提出を求められる可能性があります。いたずらに情報を出したくない、という気持ちがある方もいらっしゃるかとは思いますが、資料が揃わないと情報開示に問題がある先ということでマイナス評価される可能性がありますので、可能な限り提出しましょう。まずは銀行側に判断の材料を与えます。

自己資本は少なくともプラスに保つ ③

自己資本がマイナスの状態は、所謂債務超過と言われる状態で、こういった先に対して、銀行が積極的に融資を行うことは基本ありませんので、ここは何とかプラスに保ちましょう。

債務償還年数は10年以内に留める ④

債務償還年数とは、債務者が保有する負債を債務者の利益を基に何年で返済できるかという指標です。債務償還年数は以下の式で求めることが出来ます。
(有利子負債-運転資金-現預金)÷(経常利益+減価償却費)
この年数が10年超となると、銀行としては審査に慎重になってきます。債務償還年数は有利子負債を減らすか、利益を増やすことで短縮することが出来ます。

一過性以外の当期赤字を2期以上連続して出さない ⑤

当期利益が赤字の先に対しては、どうしてもネガティブな評価になってしまいます。特に何か一過性の特殊要因ではなく、本業要因による当期赤字の場合、今後の将来性についての評価が厳しくなります。2期以上連続して当期赤字になっている場合は、業績に問題ありと見られてもおかしくありませんので注意しましょう。

反社会的勢力や公序良俗に反する取引は行わない ⑥

当たり前の話ですが、暴力団等の反社会的勢力との関係が疑われる場合や、公序良俗に反する取引の懸念がある場合、融資どころか預金等の銀行取引自体行うことが出来なくなります。

延滞しない ⑦

銀行側では審査の過程で、債務者の過去の延滞情報を調べます。法人の場合は企業及び法人の代表者、個人事業主の場合は個人です。カードローンや住宅ローン等個人の延滞情報も確認の対象になりますので注意しましょう。

会社の雰囲気は清潔感・活気がある状態にする ⑧

今まで挙げてきたポイントとは毛色が違いますが、銀行の審査では決算書の様な定量面の分析と、社長の人柄の様な定性面の分析を行います。その中では、オフィスの様子や、従業員の様子も見られます。過去の経験で、何か問題がある先は、オフィスが荒れていたり、従業員に活気が無く暗い雰囲気になっていたり、いくつかの特徴があり、評価のポイントになります。

会社のホームページを整備する、帝国データバンクの調査に応じる ⑨

これは定量面、定性面、両方の話ですが、銀行側に判断材料を与えるという意味で意外に重要です。ホームページに事業内容が載っていると非常に良いと思います。また銀行では帝国データバンクの情報も参考にしていますので、帝国データバンクの調査には応じましょう。新規の営業担当者は帝国データバンクの資料を特に良く見ていますので、帝国データバンクに情報が載ると新規の担当者が訪問してくるかもしれません。

案件の難易度を下げる ⑩

信用力をあげるのと同時に、案件の難易度を下げることも重要です。案件の難易度を下げるとは銀行側から見た返済のリスクを下げることです。

担保や保証の差し入れ ⑪

担保や保証を差し入れることで、案件の難易度を下げることが出来ます。担保は色々種類がありますが、不動産担保が一般的です。その他、預金担保や有価証券担保があります。保証については、保証の差し入れ人に十分な資産背景があれば効果がありますが、資産背景が無い場合はあまり意味がありません。

返済期間の短縮化 ⑫

返済期間は短ければ短いほど銀行側が考える返済リスクは低くなります。資金繰り・キャッシュフローに問題の無い範囲で返済期間を短くすることも選択肢としてはありです。

返済方法を分割返済にする ⑬

返済方法は期限一括、所謂一括返済と分割返済があります。分割返済の方が、期限一括返済に比べて返済リスクは低くなります。

 

プロパー融資【運転資金編】に特有な事項

運転資金については、入金の口座を融資銀行に移してあげると審査が通りやすくなります。そもそもの説明をさせて頂きますと、運転資金は、銀行側では基本的に売上代金が入ってくるまでの立替払いという考え方です。
例えば、製造業を営む企業のケースですと、商品を製造するための材料の仕入れに5億円がかかり、その支払いを1月に支払うとします。1月の時点で当社の手元に現預金が5億円あれば問題ありませんが、無かった場合は5億円を借りて支払う必要があります。ただ、商品は10億円で売れる契約を結び、2月には売上代金が入金される予定ですので、融資の期間は立替払いをしている1カ月、という考え方になります。
貸借対照表に沿って運転資金の融資金額を算式に表すと、以下の通りです。
運転資金 = 売掛金 – (買掛金+棚卸資産)
つまり、運転資金は、売掛金が返済の原資となっています。その売掛金の入金口座が他行になっていると、銀行側では返済原資の確認が出来ません。入金口座を他行のまま交渉することも出来ますが、融資を受ける銀行の口座に入金口座を変更することで、銀行側を安心させることが出来、案件の難易度を下げることが出来ます。

プロパー融資【設備資金編】に特有な事項

設備資金については運転資金の様にテクニックはありません、というのも設備資金の返済原資は当期利益+減価償却費と銀行側では考えており、業績あるのみだからです。ただ、銀行側に具体的な情報を与えて審査をスムーズに進ませるという観点では設備投資の内容を具体的に教えてあげることは有効です。たとえば現場を見せてあげる、購入予定の機械を見せてあげる、土地を見せてあげる、工場の建設予定図を見せてあげる等です。銀行の担当者が具体的な説明が出来るようになることで、審査が通りやすくなり事もあります。

まとめ
プロパー融資を受けるためには良好な財務体質を保つことが第一です。その上で、銀行が審査をしやすいよう情報を提供してあげたり、案件毎の返済リスクを軽減するための担保や保証の提供、返済条件について交渉をしていきましょう。

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